「茶飲み友達」出会いアプリの口コミ・評価/サクラをガチ検証！

「茶飲み友達」サクラ大量
お誘いチャットに要注意！

アプリ名称：茶飲み友達　対応OS：android

茶飲み友達の概要

運営事業者	茶飲み友達運営事務局
運営責任者	飯岡 誠二
所在地	東京都新宿区大京町10-5
お問い合わせ先	support@tea-partner.net
対応OS	アンドロイド
役務の対価	ポイント消費制1pt＝10円　メッセージ送信1通＝190円

茶飲み友達の特徴・使い方

「茶飲み友達」の主な機能は、会員検索とチャットとなっており、大変シンプルな内容となっています。「いいね」や「あしあと」機能は存在していますが、基本的には1対1のやりとりを楽しむアプリです。

そのため、会員検索機能は詳細な項目が設定できます。出会いの目的は「友達探し」「婚活」「恋活」など実際に異性との出会いを連想させる内容が多数選択できます。

このことからも、明らかに出会い目的で利用する会員が登録するアプリだと言えるでしょう。

茶飲み友達の料金体系

「茶飲み友達」のサービス料金は以下の通りです。

メニュー	消費ポイント
男性メッセージ送信	19pt
男性画像送信	19pt
男性受信画像アンロック	5pt
男性スタンプ送信	15pt
男性いいね送信	1pt
男性音声送信	100pt
男性音声アンロック	50pt

ストアでの購入単位と金額は以下の通りです。

購入単位	金額	1ptあたりの金額
100pt	1000円	10円
260pt	2000円	7.6円
420pt	3000円	7.1円
725pt	5000円	6.8円
1190pt	8000円	6.7円
1600pt	10000円	6.2円
3500pt	20000円	5.7円
9120pt	48000円	5.2円

このアプリはポイント消費制で、レートは1pt＝10円です。2000円の購入からかなりレートがよくなるので、初回購入からまとめ買いを狙った設定と言えます。

男性会員だけが有料のアプリとなっていて、メッセージ送信は1通19pt＝190円と高額です。画像や音声の送信もできるようですが、音声送信は100pt＝1000円もの高額設定となっています。

また、「いいね」や「スタンプ送信」にもポイントを消費するなど、男性会員だけがかなりの負担を背負う運営設計となっているのが非常に気になります。

茶飲み友達の運営元

次は「茶飲み友達」の運営会社をチェックしていきましょう。

運営事業者は「茶飲み友達運営事務局」としているので実際の会社名ではないと思われます。個人での運営の可能性も考えられますが、はっきりしたことはわかりません。

所在地は記載がありますが、問い合わせ先にはメールアドレスを設定しており、電話番号の記載はありませんでした。

有料のアプリであるにもかかわらず、電話での問い合わせを受け付けていないというのは、悪質運営アプリの特徴のひとつです。アプリ選びの際はこういった点にも注意を向けるようにしたいですね。

茶飲み友達の評価・口コミ

では次に「茶飲み友達」評価や口コミについてみていきましょう。以下はGooglePlayの口コミ・レビューです。

平均評価は3.8と比較的高評価ですが、レビュー件数は160件ほどと、とても会員数が多いアプリとは思えません。

以下は実際のレビューです。

高評価のレビューはどれも短く、文章の長さもほぼ同じです。満足しているという割には文面が簡素で、単調すぎるので、運営側が適当に用意しているのではないかとさえ感じます。

低評価レビューでは、サクラの存在に気が付いているユーザーが多数見られました。また、低評価レビューを削除されたという書き込みも見られ、やはり運営側でレビューの操作が行われているとわかります。

茶飲み友達のサクラ会員

それでは、実際に私が「茶飲み友達」に登録して、受信したチャットの内容を見てみましょう。

「茶飲み友達」というアプリ名から、なんとなく年齢層が高そうな印象をうけますが、実際に人妻や、バツイチの40代以上の女性からのチャットが多いように感じました。

欲求不満の人妻や、バツイチで寂しい熟女というのは、サクラのプロフィール設定ではよくみられる手法で、切実に肉体関係を希望する内容のものが多いです。

実際にそのような出会いを希望する女性もいるでしょう。しかし、大半の女性はいきなり自分の性欲をあらわにして男性に近づくことはありません。

ですが、サクラは男性会員からの返信を目的としてチャットを送信しているため、どんどん過激な内容を送信し続けます。

この会員は、特に挨拶もせず、お互いの趣味や容姿もわからないまま、生活を共にするパートナーとして私を選んだと言っています。

普通に考えてそんなことがあるはずがありませんよね？突拍子もないチャットの内容に思わず返信をしてしまう人もいるかもしれませんが、サクラはそれを狙っています。

結果的に1通190円もするチャットのやり取りを延々と繰り返したのち、急に連絡が取れなくなったり、タイミングが合わず、会えることはありません。なぜなら相手は女性ですらないサクラだからです。

茶飲み友達がおすすめできないアプリである理由

それでは「茶飲み友達」が利用をおすすめできないアプリである理由について解説をしていきます。

茶飲み友達は出会いアプリではない

「茶飲み友達」はそのアプリ名にもある通り、友達や恋人探しを推奨するアプリのように見えます。ですが、実際には出会いの場を提供できるアプリではありません。

このアプリは、先ほど紹介した運営会社情報やアプリ内に「インターネット異性紹介事業者」の届出、受理番号の記載がありません。

本来の出会いアプリは「出会い系サイト規制法」に定められた運営条件を満たし、それを公安へ届出し、受理番号の交付を受けなければなりません。

しかし、「茶飲み友達」はそのような手続きを取らず、いわば勝手に出会いアプリを運営しているにすぎず、ユーザーの勘違いを利用して運営している悪質なアプリと言えるのです。

茶飲み友達は年齢の確認をしていない

「茶飲み友達」は18歳未満と高校生の利用は禁止としています。

しかし、実際には登録時に身分証の提示など、確実に18歳以上であることを確認する手続きは一切取っていません。登録時に自己申告で18歳以上の年齢を入力するだけで完了してしまいます。

そのため、簡単に年齢を偽ることができてしまいます。実際に、本来の出会いアプリでは仮登録どまりになってしまう、18歳未満の児童が、年齢をごまかして登録している事例も十分に考えられます。

本来の出会いアプリ以外で出会いを探すことは18歳未満との接触の可能性があり、大変危険だということがわかります。

茶飲み友達はサクラ運営をしている

「茶飲み友達」に男性会員として登録をすると、すぐに女性会員から大量のチャットが届き始めます。

これは、実際に私が受信したチャットの一覧ですが、2日ほど放置している間に、チャットの通知は99+となっていて、100通以上届いていることがわかります。

このアプリは、おそらく女性会員の利用は無料となっているので、自由にチャットが送信できますが、私のプロフィールには顔写真すら設定されておらず、出会いの目的も趣味も見た目の登録もしていません。

にもかかわらず、これだけの女性からチャットを受信するというのは、あまりにも不自然です。このようにあからさまに大量の誘いを受けるというのは、サクラ運営をしているアプリの非常にわかりやすい特徴です。

茶飲み友達総評

「茶飲み友達」はサクラ会員を配置しているだけでなく、利用者の勘違いを狙って運営している偽物の出会いアプリです。

「茶飲み友達」のように、確実な年齢確認を行っていないアプリは悪質アプリと判断し、まず利用しないことが大切です。優良な出会いアプリでは常に女性会員獲得の為、街頭広告や雑誌広告なども掲載しています。大手の出会いアプリには本当の女性会員が集まっています。